世界個人旅行的記録→ベトナム
ベトナム | 旅行記ホーチミン2006 |
ベトナム基本案内 日本からのアクセス、現地基本情報など |
ベトナムに行く前に/おすすめのサイト 外務省海外安全HP 危険情報、犯罪の傾向などはここでチェック。 ベトナム情報の口コミサイト【ベトナムゴー】 現地在住やベトナム好きが集まるので、有用な情報がもらえます。 |
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食べ物 個人的おすすめフード in ベトナム |
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すばらしき哉、ベトナム ベトナムはここがすばらしい! |
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お買物事情 買物天国ベトナム事情 |
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女性旅事情 今回は友人と2人旅。女性個人旅行事情は? |
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宿泊 現地宿泊はドンコイ地区にあるパレスホテル |
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※ベトナムでは私はホーチミンにのみ滞在しました。そのため、情報や感想はすべてホーチミンについてのものになります。 |
ベトナム基本案内 | ||||||||
日本から? 成田からホーチミンへの直行便はJAL/ベトナム航空が飛んでいます。到着時間にばらつきがあり、22時頃ホーチミン着の場合もあるのでタイムスケジュールのチェックが要。また、帰国便はベトナムを夜出発〜日本に翌日朝着が多く、少し遅刻するけどそのまま出勤できそうです。曜日によってはANAも直行便を飛ばしています。 経由便はキャセイパシフィック、アシアナ航空(曜日限定)など。ちなみに私はチャイナエアラインを使いました。日本を朝出て台北乗換えで午後3時頃ホーチミン到着。帰国便は昼ごろ出発〜20時過成田着で、現地滞在をめいっぱい楽しめるフライトスケジュールでした。 見どころ? ベトナムの国土は南北に細長く、全体にわたって見所が分散しています。 街並みや景観などの観光スポットとしては、風情ある古都・フエ、世界遺産の景勝地・ハロン湾、遺跡の残るホイアン、少数民族が名物(?)のサパなど。ハロン湾クルーズ、メコンクルーズをはじめ、ニャチャン、フエ、ホイアン、ハノイ等々、やたらとボートに乗る観光が多いのも特徴。 ベトナムでの観光はたくさんのツアーオフィスがおのおのの町でツアーを催行しているため、事前の予約をしなくても安価で気軽に参加できます。ただし、トラブルが多いとのこと。 ・・ちなみに、今回私の旅行はホーチミンのみの滞在のため、その他の地域の観光についてはうといです。 言語・民族・習慣? 公用語はベトナム語。今回もこんにちは(シンチャオ)とありがとう(カムオン)しか覚えませんでした。 滞在したのがホーチミンのドンコイ地区だったため、日本語・英語中心の旅行になりました。言語についてはこの地区と地方を旅する時とでは、全く違う印象でしょう。ドンコイ近辺のお店ではカタコトでも日本語が通じる場合がほとんどでしたが、一番すごーと思ったのは、サイゴンスパのエステに行ったとき。かんっぺきな敬語を話していました。 多民族国家で、数十の民族が存在するそうですが、ホーチミンしか見ていませんので皆同じに見えました。。 ホーチミンに滞在する限り、特に目立って“これは!!”と思うような習慣はありませんでした。他の東南アジアと印象は同じ。ただし、人々が厳しい(?)印象です。期待していたほど、ぼられたり怒鳴りあったり険悪な雰囲気になることはなかったのですが、無駄な笑顔は振りまかない民族のようです。たとえ相手が客であっても。比較的高級店で買い物・食事・宿泊をしてこの印象でしたから、貧乏旅行するとどんな目にあうんでしょう・・。 |
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食べ物 | ||||||||
ベトナムを語るのに絶対はずせないのがベトナム料理。エスニック料理の中でも辛くなくて野菜がたっぷりのヘルシー料理は女性に大人気とか?日本にもベトナム料理の店たくさんありますしね。
・・・・・他にもいろいろおいしいものはあります・・・・・・ |
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すばらしき哉、ベトナム | ||||||||
ベトナムはここがすばらしい!と私が思っているところ 雑貨 まずこれかよ!と正統派な旅人から言われてしまいそうですが・・。 ここ数年のベトナムブーム、ベトナム雑貨抜きにはこの渡航者の急増はありえなかったと思います。ベトナム雑貨の一番の特徴、それは“オンナノコらしい”こと!東南アジアでは雑貨や服飾品はメインのお土産のひとつですが、デザインそのものはそんなにオンナノコオンナノコしていません。その点、ベトナム雑貨はモチーフもかわいらしい(小鳥・お花・お魚・うさぎ、そして刺繍)上、日本に持ち帰って使用するのに何の問題もない造りの良さ。このあたりが私を含めたフェミニンな日本人女子に人気の所以でしょう。 ちなみにこういった理由からか、男性諸氏はドンコイ周辺の店からは完全無視です。いや、ホントに無視されるという意味ではなく、ダントツに女性向けの店が群を抜いているという意味ですよ。自分のお土産を選びながら歩いている男性観光客を見かけませんでした。 ご飯がおいしい ダシがきいた汁物や春巻、炒め物、和え物などはどこで食べてもたいていおいしい。食事のおいしい国というのは、それだけで旅行の楽しみが倍増します。今回は短い滞在でそんなにバラエティー豊かな食事とはいきませんでしたが、どこでご飯を食べても安心のおいしさ。(メコンツアーのランチは例外。あれはおいしいまずい以前の問題です。) 活気のある街 アジアにありがちなパワフルで活気あふれる街の雰囲気。 とはいっても人々が特に騒いでいるわけでもありません。ではなぜ活気があるように見えるのか?これは車の運転が荒いのとスピード出したバイクがやたら多いからなのです。この交通時の騒音=街に活気がある、となるようですね。ちなみに通勤時間でもない普通の時間帯(平日)でも街中にバイクがあふれかえり、いったいこの人々は何をしているんだろう?といつも不思議に思っておりました。たぶん暑いからとりあえず外をバイクで走っているのだと思いますが。。 |
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お買物事情 | ||||||||
このページ全編にわたりお買い物天国をうたっているのですが。実際に雑貨の種類と価格の安さ(日本的感覚からすると)はすばらしく、普通は買いまくることになるでしょう。 ただ不思議なことに洋服に関してはあまり良いものがありません。オーダーメイドが主流らしく、既製品にはあまり力を入れてない様子。また、売っていたとしてもイマイチ垢抜けないデザインのものが多く、結局私は服は一枚も購入しませんでした。その分、カバンとサンダルに興味が集中しましたが。 かばん関係 一番種類が豊富で食指をそそられたのは刺繍のかばんや手提げ製品。日本のお店で普通に販売している商品と全くかわらないものがだいたい4分の1〜3分の1程度の値段で販売しています。全面に刺繍を施したかばんや巾着などは日本では結構なお値段しますので、買えるだけ買うといいと思います。 特に刺繍の巾着はベトナム名物のひとつ。種類も大きさも豊富です。旅行好きな方は、大きめ刺繍袋を買うといいですよ。絵柄も色々、薄手でかさばらないし、洋服や下着をたたんでパッキングするのにとっても便利です。 サンダル ベトナムといえば必ず出てくるサンダル&ミュール。市場でも雑貨店でもサンダルの種類は結構あります。ドンコイ周辺のお店では既成の大きさになってしまいますが、市場の中ではその場で試し履きをして作ってもらえるので、大きさぴったりのプチオーダーサンダルができあがります。金額は500円前後。螺鈿のサンダルはかさばって重いけど、ベトナムらしくてかわいい製品です。 陶器 主流はバッチャン焼。日本のアジア雑貨店でもメジャーな焼物です。青磁や無地の渋くてシンプルなものもありますが、なんと言ってもベトナムらしいのは白地に藍・赤・緑などで絵付けされた陶器類。模様は植物やトリ、サカナ、うさぎなどのかわいらしいものが多いです。たいていどこの雑貨屋でも扱っており、お店によって値段や種類に若干の違いがあります。 これはいい!と思ったのは、茶器セット(ティーポットと湯呑数個のセット)や茶漉し付マグカップ、ベトナムコーヒーフィルター&コーヒーカップのセットなど。かさばりますが、日本よりだんぜん種類があって安いです。 ベトナムコーヒーグッズ ベトナムのみで飲まれている不思議なドリップ方法。特殊な専用フィルターが必要で、市場やお土産屋さんでは必ず売っているメジャーなお土産です。アルミ・ステンレス製のキッチュなものから、ベトナム陶器の素敵なデザインまで種類も様々。陶器製を購入するなら、コーヒーカップも一緒の上下セットで購入するといいと思います。価格は上下のセットで4ドル程度でした。 市場でフィルターを購入する場合はついでにベトナムコーヒー量り売りも買ってみるといいかも。 カトラリー 非常に種類が豊富で安価で質の良いものが手に入る、ベトナムのカトラリー。 箸・箸置・スプーン・フォーク・レンゲなどが多いです。おおざっぱに言って1個1〜1.5ドル程度。たくさん購入すると安くなる場合も。箸は日本製のものより若干細め、黒壇とのことですが、どうかな。。スプーン等は木製もありますが、水牛の角が多かったです。この辺のものはかさばらないのでたくさん買ってもOKかもしれません。 市場とドンコイ周辺、両方で購入しましたが、市場のものは質が劣りました。安かったですが。 ベトナム食材 スーパーマーケットでまとめて購入。 帰国後にも役立つ、インスタント・フォーやフォーを作る時のスープの素など。日本にない種類のものを買うのが重要。インスタントフォーはやたらと種類があるので、選ぶのに苦労します。その他、調味料やインスタント物、ドライフルーツやおかしなど、アジアっぽい食材もスーパーマーケットなら手軽に購入できます。 |
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女性旅事情 | ||||||||
この度は友人とのスケルトンツアー(航空券+ホテル+空港送迎付)でした。宿泊ホテルもお買物に便利なドンコイ地区の中級ホテル。個人のフリー旅行者とは若干印象が違うかもしれませんが、とりあえず滞在してみての印象です。 ウワサの雑貨天国 これほどまでに日本人女性に人気の高いベトナム。ひとえにベトナム雑貨のおかげといっていいかもしれません。 私が宿泊したドンコイ周辺にはベトナム雑貨店が山のようにありました。この辺りの雑貨店は基本的に定価販売、もしくは値引きしても端数切捨て程度です。逆に市場の方は言い値が高く、その分交渉可能のように見えました。私は両方で買物をしましたが、ドンコイでは値段交渉しても意味がないので、しまいには黙って定価で購入するようになり、逆に市場では言い値の半額以下まで値切り倒すことも。落差の激しい買物です。 街歩き ドンコイ周辺に宿泊するなら特筆して注意すべき点はないと思います。夜も人通りがあり、旅行者がふらふら歩いていても大丈夫だと思います。まあ最低限貴重品をぶらぶらさせない、程度の注意は必要でしょうが。むしろバイクや車とぶつからないよう気をつけて道路を渡る、とかそういった注意の方が必要でした。 事前の情報収集では「ベトナムは治安的に危ない!街歩き注意!」みたいな情報が多かったですが、自分が歩いてみた限り、特に不安は感じませんでした。デタム周辺もさらっと通りましたが、ここも周辺アジアにありがちな普通の安宿街に見えました。 しかし、ベトナム旅行情報のサイトやガイドブックを読んでいると、ひったくりが頻発している事は確かなようです。私が滞在中の街の印象がたまたま良かっただけかもしれないので、この印象だけで判断することはできないでしょう。 腹下し 幸いにもベトナム滞在中に、現地の食べ物その他が原因でおなかを壊すことはありませんでした。 しかし、帰国後に腹痛嘔吐下痢悪寒むかつき発熱が一気に襲ってきたので、腹具合が悪くなる可能性は充分ありそうです。滞在中はもちろんミネラルウォーターしか飲まず、食事も(比較的)高級な店でしたとらなかったのですが、なる時にはなるんですよね。。 現地発着ツアー @シンカフェのメコンクルーズ1日ツアーに参加 ホーチミンでは老舗で一番メジャーな旅行会社のシンカフェ。こちらで1日メコンツアー7ドルを申し込みました。現地ツアーとしては特に他の国と比べて変わったところはなく、バスで移動〜メコン川をボートで移動しつつ、あちこち点在する名所を効率よく見てまわる、といったもの。女性1人参加は見かけませんでしたが、男性1人参加は若干名。他のコースでは女性1人もいましたので、1人参加でも問題ないでしょう。ただし、ご飯を食べるときや移動時など参加者同士のグループに分かれる傾向があり、少し寂しい思いをするかも?他の旅行者と普通にコミュニケーションとれれば問題ないと思いますが。 シンカフェのツアーはおおむね楽しかったですが、お昼ご飯だけはホントに刑務所の食事のようでした(食べたことないけど)。とにかくおなかを満たすだけの内容です。でも追加でおかずや名物料理も頼めます(別料金)。食事に過大な期待をしなければ、料金に見合ったいいツアーだと思います。 Aベトナム民家訪問&お料理教室/スケッチトラベル・ツアー これまた乙女な企画です。 朝ホテルに迎えが来て、市場で先生と一緒にお買物してからお宅を訪問。お料理を習って一緒にお昼を食べ、2時頃ホテルに送ってもらうというもの。参加費用は4000円位。上と同じ現地ツアーでもかなり優雅なツアーです。 参加者は我々2人と日本人親子の4人。日本語通訳の人が終始一緒にいますので、言葉の問題もありません。先生はベトナム語のみ。レシピがつくので「きちんと」習いたい人にもオススメです。このベトナム料理の先生、かなりレベルの高い先生だったらしく、お料理もおいしかったですがお宅も素敵でお金持ちでした。「ベトナム民家訪問」という題名から想像する家とは違う、高級住宅地のお宅訪問でした。 料理は全部で5品くらいあり、その他にも果物や飲み物をこれでもか!と出してくれますので、かなり満足する内容です。これは参加して大正解のツアーでした。 |
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宿泊 | ||||||||
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