世界個人旅行的記録→バリ島(ウブド) 

 インドネシア バリ島 旅行記バリ島ウブド2005
バリ島基本案内
日本からのアクセス、現地基本情報など


バリ島に行く前に/おすすめのサイト

がじゃびるのバリ島・ロスメン情報
ウブドを中心としたロスメンの詳細な情報が。センスの良い情報サイトです。

おかわりインドネシア

おもしろい。情報収集だけでなく、読み物としてどうぞ。

外務省海外安全HP
2005年10月のテロの件もあります、チェックは必ずしましょう。
食べ物
個人的おすすめフード in バリ島

すばらしき哉、バリ島
バリ島はここがすばらしい!

お買物事情
買物天国バリ事情

女性一人旅事情
バリ島での一人旅ってどうでしょう

宿泊
現地宿泊の宿・ロスメン

★初バリ島渡航は、すべての日程をウブドですごしました。渡バリ2度目も8割がたウブドで過ごしたので、このページはぼぼウブド(一部クタ)の印象のみで書いています。


バリ島基本案内

 日本から?

ガルーダインドネシア航空と日本航空(JAL)が直行便を飛ばしています。到着時間が早めのガルーダインドネシア航空がおすすめ。
経由便としてはコンチネンタルミクロネシア、キャセイパシフィック、エバー航空、マレーシア、シンガポールなど周辺アジア国を経由する便がたくさんあります。

※インドネシア入国にはビザが必要。バリ島はデンパサールでの入国時に空港で購入するので問題なし。ただし混みます。



 見どころ?


ビーチ。何と言ってもバリ島はリゾートなので、大半の旅行者がビーチへ行くのでは。日本からのパッケージツアーが多いのはクタビーチ。バリ島最大の繁華街&ビーチリゾートです。「刺激的で無国籍な雰囲気漂うビーチリゾート。夜遊び、グルメ、買物にも大満足」と地球の歩き方に。
サーフィン目当ての旅行者が多く、街中にはレンタル店も多数。ビーチエリアには、高級ホテルから安ホテルまで予算に合わせた宿泊施設がひしめきあい、夜遅くまで営業する飲食店も。洋服屋さんも基本“サーファーっぽい”スタイル。いたるところにコンビニがあり、スポーツバーも飲み屋も高級レストランも安ワルンもカフェもコピーCD&DVDの店も、旅行者が喜ぶあらゆるお店が揃っています。ホントに娯楽の街です。

山方面。人気はウブドでしょう。個人的にはこっちの方が好きです。
空港・ビーチエリアから車で1時間程度の、ゆったりのんびりした時間が流れる素敵な場所です。山の自然の中を上手く利用して作った街にはいたるところに田園と青い空が広がり、どこか懐かしさを感じます。
マッサージもこちらの方が自然をいかした敷地内でゆったりと安く体験できるところが多い。派手派手しいお店も中にはありますが、基本的には小さな店舗がメインストリート沿いにずっと並んでいる散歩のしやすい雰囲気。
自然の中でゆったりとリラックスしながら滞在するタイプのヴィラなども多く、カップルにも人気だと思います。

余談ですが、バリ島に関しては、地球の歩き方はかんっぺきに高級リゾート志向の編集ですね
え。


 言語・民族・習慣?

公用語は
インドネシア語。でもバリ人同士で使うバリ語もあるらしい。正直どちらもなじみのない言葉なので、どちらで話されてもわかりません。挨拶くらいは現地語で!がモットーなのでこんにちはくらい言いたかったのですが、インドネシア語は時間によって「こんにちは」のコトバが変わるんですよ。だから「おはようございます」しか覚えなかった。さらさらーっと会話集を見た所、発音は複雑さがなく、覚えやすそう。
民族はほぼバリ人とのこと。ジャワ人、という言葉も何度か聞きましたが、いたのかな?バリ人はジャワ人に対してあまり良い印象を持ってないような、と感じる事しばし。
バリ島では現在もヒンドゥー教が生活の中に生きており、お供えやお寺まいり、日々の行事に自然に溶け込んでいるようでした。特にお店の玄関先や道の曲がり角に、
小さなお花とお香のお供えを必ずしています。


食べ物

インドネシア料理はかなり日本人の口にあうのでは。

ナシゴレン・ミーゴレン
前者がインドネシア風チャーハン、後者がインドネシア風やきそば。インドネシア料理を代表するおなじみの食事。マイルドな味わいだし、クセもそんなに強くないので個性の強いエスニックが苦手な人でもOKでは。

サテ
焼き鳥。
小さな串刺しにされた焼き鳥をコンロで焼いてる屋台があります。甘辛のたれで食べるのは日本の焼き鳥のようですが、もっと濃い味です。おいしいです。

ナシチャンプル
ごはんの周りに色んな種
類のおかずをもりつけた、定食みたいなもの。チャンプルはまぜる、という意味らしいけど、別に混ぜなくてもおいしい。野菜が主流で身体にも良さそうです。味付け、惣菜は店によって違う。
バビグリン
お祭りの時に食べる、という子豚の丸焼き料理ですが、これを食べさせる店も何件かあります。私はウブドから車で15分程度のナイトマーケットの中の屋台で食べました。皮がパリパリしててたしかにコラーゲンたっぷり?ガイドブックに「絶品」とありましたが、まあ普通においしい。ソーセージや内臓部分もご飯にごちゃごちゃっとのってますが、ソーセージは辛くて食べれなかった!
イカン・バカール
魚の炭火焼。魚の種類はいろいろあるようです。味付けもさまざまで、私はトマトベースの、イタリアンっぽい味のものを食べました。魚好き日本人には好かれる料理では。
ビール(ビンタン)
朝食以外のほぼすべての食事で飲んでいたような。辛めのインドネシア料理には良くあう。観光地で飲んでいたので、たいてい冷えていた。商店で売ってるのもたいてい冷えていた。

・・カフェ・ワルン・レストラン・・

カンプン・カフェ
テガララン近くにある人気のレストラン。渓谷を見下ろすテーブルは眺めが良く、気持ちの良い風が吹き抜けます。清潔でサービスも良いレストランなので、気持ちよく食事ができると思います。ちなみにこの←階の下部分は、座敷になっているらしい。
左はチキンスパイシーグリル。ビールとあわせて700円くらい。ぐるなびあります。

トロピカル・ビュー・カフェ Tropical View Cafe ・・・ウブド
モンキーフォレストのゲートから、ハノマン通りに向って歩いていくと右手に看板が見えるはずです。日本語で“素晴らしい風景が見えます”と書いてあったような。。急な階段を上がって店内に入ると、目の前に広がる田園風景が確かにすばらしい!
1回目の渡バリ時もここでお茶を飲みました。2度目はランチタイムだったので、ビールとミーゴレン(焼そば)を。

簡素な造りの店舗ですが、広がる田んぼの景色はむしろ素朴な店内にぴったりです。一段高くなった座敷席もあります。

2回ともなぜかガラガラに空いていたのも魅力。。

カフェ・キタ Cafe Kita ・・・ウブド 
宿泊したロスメンのすぐ横にあったワルンで、店内一番奥に座ると外の田んぼを眺めながら食事ができます。座敷席も多く、くつろいで食事が出来ます。店頭のグリルでサテを焼いているいい匂いがし、フラフラを入ってしまいました。

中華がメインのワルンで、春巻も焼そばもおいしかったです。普通のインドネシア料理もあります(サテとか)。
日本語メニューもあるので、利用しやすいと思います。

コーリ Kori ・・・クタ
ガン・ポピーズUにあるレストラン。門から入って奥の店内に入るので、この近辺のお店としては静かでゆっくりとご飯が食べれる店舗だと思います。外の通りからも全く見えないし。。

メニューはシーフードがメインとのことですが、普通のインドネシア料理(ナシゴレン・ミーゴレンなど)もあります。値段は通常より少し高級。

料理の味はよく、盛り付けもきれい。雰囲気もとても良いレストランなので、1人でも女性同士でもカップルでも利用できると思います。ランチで700〜900円くらいでしょうか(お酒抜き)。


店名見ませんでした クタのシーフードレストラン
ポピーズT、ポピーズUのちょうど中間あたり、ジャランレギャン沿いにあるシーフードのレストラン。店頭のショーケースに魚やロブスターをずらりと並べています。
最後の夜はせっかくだからロブスターを食べよう!と店頭で一匹選んだところ、35万Rp(4000円くらい?)でした。高っ!
でも最後だし〜・・ということで、友人と2人、ロブスターチリソース・ナシゴレン・ガドガド・イカと野菜の炒め・フレッシュジュースで、58万Rp(7000円くらい)です。なにやってんのもう。頼みすぎ!食べきれない!でもおいしかった^^;

集合屋台 ・・・クタ
ナイトマーケットの南300m程の場所にある集合屋台。13時頃昼食に行きましたが、時間がハンパだったためか、開いている店舗は数店舗・・ちょっと残念でした。

屋台料理で一番メジャー(らしい)バッソは肉団子入り汁麺といえばわかりやすいかも。東南アジアでよく見かけるアレです。
量は少なめなので、ちょっとおなかが空いた時用か?
ダシが効いていて、チープで庶民な味わいで、こういうのってなぜこんなにおいしいんでしょう?



すばらしき哉、バリ島

バリ島はここがすばらしい!と私が思っているところ

 自然の残る裏通りと風景

ウブドのモンキ
ーフォレスト通り、ラヤ・ウブド通りなどのメインストリートは他のアジアの観光地にありがちなツーリスティックな場所ですが、少し小道を入ってみるとおもしろいくらい自然の残る風景に出会えます。田園地帯に緑の色の濃い森。民家ももちろんありますが、なんだかほっとする風景なのです。


 宗教的風習が生活の中に生きている

毎朝店の前に
必ずお供えをする人々。ガソリンスタンドやお土産やさん、ホテルの従業員も、自然なこととしてそれらを行っています。はじめてみた時は「は〜(感心)」と思ったけど、バリの人にとっては朝起きて窓を開けたり歯を磨いたりすることと同じような、あたりまえの行為なんだろうな。
それから服装!お寺に行ったり宗教的行事を行ったりする時は、その為の正装をすると聞きましたが、その服装をする人が多かった。女性は色とりどりできれいな格好に見えますが、下着丸見えのレースのブラウスはどうかと・・・。でも南国らしいおおらかさを感じます。
宗教を信じる敬虔な人々の様子を見ると、無宗教の日本人観光客も厳粛な気持ちになるので
す。


 伝統芸能鑑賞

私が見たの
は100%観光客向けの、ショー的要素の大きい舞台でしたが、それでも初めての身としては非常に「バリ」を感じました。ウブドでは毎晩どこかで伝統芸能が見られる、のコトバ通り、滞在中見ようと思えば毎晩何かを見る事が可能。事前の予約も必要なく、ただ舞台が始まる少し前に会場に出向き、入り口で入場料を払うだけ。気楽に見れる伝統芸能に感謝。
でもいくら観光客向けの舞台であっても、出演者はかなり真剣にやっているし、マナーを守って静かに楽しく見たほうがいいと思います(ケチャを見ていた時、横に座ってた日本人女性グループがなにがウケるのか、け
らけら笑ってましたので)。


 雑貨天国

以前モロッコに旅行した時、
知り合った日本人旅行者は「バリとモロッコは雑貨天国だ」と言っておりました。
その為今回もかなり期待まんまんでウブドに入りました。私にとっての雑貨天国とは
  1 種類が豊富・・・ずらっと並んだ商品を見た時のワクワク感がたまらない。
  2 レベルがそこそこ・・・欲しくないものはいくら並んでいても欲しくはない。
  3 値段が安い・・・高くていいものは日本でいくらでも買えます。
です。バリはさすがに3点すべてを満たしていましたね。雑貨のレベルも高い。南国らしいおおらか(いいかげん)なつくりの商品もありましたが、基本的には日本に持ち帰って使
っても全然遜色ありません。日本人オーナーのショップ増により、レベルは益々上がるのでは。


 マッサージ

マッサ
ージ好きなので、これがあるのとないのとではかなり印象が違います。
バリニーズマッサージは基本的に痛くありません!タイ式マッサージが好きで、タイに滞在中は3時間くらい余裕でやってもらうのですが、いかんせんあれは少々アクロバティック。リラックスよりもほぐす事、健康になることが目的なのか、イタ気持ちよい印象です。
その点、バリニーズは指圧もそんなに強くなく、オイルを使ったリラクゼーションマッサージ。ゆっくりと身体の各部分を押して行くので、気持ちよさにうとうとしてしまうことも。最後のフラワーバスも乙女ゴコロ(があれば)をくすぐります。ちなみに男性にはこのフラワーバスは評判悪い。自分で自分が気持ち悪くなるとか・・・。そんなことないと私は思いますが。
1000円〜1500円で1時間半のマッサージが受けられる、マッサ天国とも
言えるでしょう。あ、値段は町のマッサージ屋さんの場合。


お買物事情

雑貨は市場の他、メインストリートに
ずらっと並ぶお土産屋さんなどにも豊富にあります。時間が許せばあちこち回って値段、商品の質、種類などを見てみるといいでしょう。この店にしかないという商品もあります。
値段は基本的に交渉可能のようです。10%くらいしかディスカウントしない所もありますが、言い値の半額以下なんてザラ。同じ商品を何軒かで聞いて周りましたが、言い値からして数倍の開きがありました。
みなさん、お願い!値切ってね。そうすると日本人向けプライスが少しずつ下がるはず。
余談ですが、空港内のお土産屋さんもかなり充実していました。空港のショップですが、町中と同じように値段の交渉が可能。
買い忘れ・買い足しには良いのでは。


 アタ製品

つくりが精巧で網目がつまってて、デザインもハイレベルなものは
ハノマン通りに何軒かある、こじゃれたお店で見かけました。値段もそこそこであまり安くはならないと思います。でもデザインで取るならそちらかな。
私は市場で買いましたが、これまた作りのよさは店、商品により全然違うので、まず気に入ったものをじっくり選ぶのが大変かも。なにしろ数がたくさんありますので。でも日本で購入するとすごく高い商品なので、これは買うべきものだと
思います。


 石鹸・アロマ製品

色々な香りの石鹸がありまし
た。種類も豊富。かわいらしいパッケージのものも多く、バリ土産によくもらいます。個人的にはココナッツなどの南国っぽいものが好きですが、ラベンダーやジャスミンなどの香りを抑えたものもあります。
アロマオイルやボディローションの種類も豊富。ボディ用のアロマオイル、小さな小瓶で持ち運びも大変じゃないので、配り用お土産とし
て良いのでは。


 お香

さすが毎日お供えにお香を使用する国。かなりお香は充実しています。お香&お香立てのセットも豊富。これまた配り用土産として良いのでは。ちなみに値段はお香&お香立てで50円程度からありますので、値段も○。


 サロン・バティック

布です。現地ではスカートのように巻いて使ったりするんでしょうが、帰国後はスカートのみでなく、インテリア製品のひとつとして活躍?
柄も種類が豊富だし、値段も悪くない。東南アジアのどこに行っても売っている、チープな製品から独特の模様の「バリ島土産」までさまざま。


 アジア服

女子には外せないアイテム?
昨今のア
ジア服流行、帰国後も違和感なく着れるのでは。とにかくかわいい!きれい!なもの多し。スカートが特にかわいいです。これもセンスの良いものはハヌマン通り沿い、モンキーフォレスト通り沿いにたくさんありました。気合をいれてじっくり見ましょう。アジア服は軽いしかさばらないので、買えるだけ買ったほうがいいと思います。
また、年配のご婦人用には落ち着いた色合いのバティックやイカット、絞り染めの服・かばんの専門店が。色合いが落ち着いているのですぐわかります。これも高級感あり、日本で買うと結構します。



 木彫り置物

木彫りのバリ猫。有名です。また、きりんや鳥、猫や馬の細長くて背の高い置物も欲しかった!持って帰れれば。。。
木彫りの雑貨はかなり種類があります。置物から小物入れ、灰皿、CDケース、その他色々。
テガラランに行く途中に木彫りグッズのお店がずらーっと並ぶ通りを通るかと思います。町中で見かけないデザインのものもたくさんあるようなので、時間があれば降りて見てみるといいでしょう。でも通り沿いのお店なので、商品が排気ガスとホコリでうっすら曇っていることが多いかも。

 絵画

せっか
く芸術の村に滞在したのだから、絵を買うのも一興かと。手描きの絵画のわりに、同じものがあちこちにあります。中にはそこにしかないものもあったりして、正直言って玉石混合。でもこういったものは自分が気に入ればそれでいいので、あまり価値とか希少性とか考えなくてもいいのでは。私は猫の絵(70×50cmくらい)を購入しましたが、奥から出てきたよれよれのあんちゃんが「これ僕が描いたんだよね〜」と・・・。むむむ。でも絵の価値は変わりませんよ。


女性一人旅事情

事前の情報収集ではバリ島いいとこ一度はおいで的情報こそあれ、心配するほどの治安の悪さを警告する情報はありませんでした。ネット上でもバリ島HPを作るいわゆるハマった日本人は多く、またウブドへは移住者も非常に多いことから、治安的不安はなし、と私はみなしていました。

事実、初バリ島は滞在地がウブドのみだったためか、ほとんど何の問題もなく過ごせました。日中も貴重品をぐっと抱え込んで歩き回る雰囲気ではなく、むしろ南国らしいのんびりとした滞在を楽しめました。ただ、現地の人の話では空き巣やドロボウはいるらしく、戸締りには気をつけている宿もありました(私の泊まった宿はその辺おおらかでしたが)。

夜も基本的には出歩きOK。宿泊した宿はモンキーフォレスト通りから小道に入って20mくらい、という場所でしたが、連日22〜2時頃歩いて帰ってくるのに支障はありませんでした。しかし店が早く閉まる為、遊ぶ場所には困るかもしれません。中には夜中まで大音響で音楽をがなりたてるカフェもありましたが、そういう場所が好きでなければ、夜遊びの選択肢はあまりありません。

クタ方面について・・正味2日しか滞在しませんでしたが、夜1人で歩くことに関しては、さほど問題ない気がします。ほとんどのお店は深夜まで営業していますし、旅行者もたくさん通っています。
日中も、日本人なのでメインストリートでは色々声を掛けられますが、特に危険なわけではありません。問題はお金に関してのトラブルが多いということ。両替もしかり。買物時の会計もしかり。お金に関しては一瞬も気が抜けませんでした。まあ、インドネシアの通貨にはゼロがやたらと多い・・というのも、我々外国人が混乱しやすい理由のひとつかもしれません。


 値段の交渉


お土産を買う、(メーター以外の)タクシーに乗る、
メニューのない店で食べ物を買う。値段が書いてないものは、交渉の必要があるようです。
そうは言っても滞在中ほとんど英語メニューのある店で食事をし、タクシーも使わなかった私は値段交渉はものを買う時くらいでしたが。屋台で食事もしましたが、多分外国人料金では?なぜなら、ある日宿の男の子にテイクアウトのスナックを買いに連れて行ってもらった時、彼は私が購入するのを止めました。私が買うと値段が変わるから、とのこと。二重価格はしっかり存在する。ここもアジアなんだなー。

物を買う時は言い値で買わない、というのは実
践していましたが、結構疲れます。慣れていないので。


 ジゴロってなに?どこに?

事前にジゴロについてガイドブックで読んでいた私
。でも全くいませんでしたよ?
正直ジゴロってなに?と思います。海外ではよく「ハスラー」とか「ジゴロ」とか呼ばれる特殊職業の方がいるようですが、これって日本でいうところのヒモ?それともホスト?よくわかりません。観光客相手に行う恋愛詐欺のことでしょうか?

ウブド滞在中、声をかけてくるのはお土産屋の呼び込み、タクシーの斡旋、伝統芸能のチケット売りくらいで、ジゴロのかけらも見なかった。ホントにいるのかな〜。治安が良くなったからもういないのかな〜。それとも対象外だからかな〜。
そういう方々を見なかったためもあり、バリ人に対しては非常に好印象ですみました。
でもあれだけ注意書きがあるんだから、きっとどこかにいるんでしょう。ビーチとか?女性は一
応気をつけましょう。

☆2007年9月にクタに行きましたが、正直どれが“ジゴロ”の人なのかわかりませんでした。日本語を喋る現地の人は多数いますが、喋っているだけでは判断つかないので・・・。多分ビーチで遊べば現れるのでしょう。
でもまあ、クタの方はやはりおおむね「スレてる」印象の人が多かったです。


 バリ腹 

知り合った日本人旅行者4人のうち、3人が
バリ腹に。(私も入れると4人)
滞在中急激におなかをこわす場合もあれば、帰国後に来る事も。原因は不明。水に慣れないとか、南国のフルーツや野菜があわないとか、疲労とか色々原因があるでしょうが、確率は高いです。
常備薬として下痢止めや胃腸薬も持っていたほうがいいでしょう。





宿泊


Puri Wisnu Bungalows
Raka & Rai Guest House

ウブド
Tel: (+62) 081-338534761
ホームページ→プリ・ウィズヌ

1泊約10000Rp
ツインのシングルユース
朝食付
ット上で探したロスメン。モンキーフォレスト通りを少し入った場所にあり、王宮・モンキーフォレスト・お買物その他すべてが徒歩圏内。もっとも、宿の従業員にも頼めばバイクで乗せてってもらえます。
全面ガラス張りの入り口に窓も広く、明るくて眺めのいい部屋です。朝食を取るテラスも広い。2階に泊まりましたが、部屋の広さはみな一緒。恐れていたヤモリ・トッケー・ゴキ○リも一度も見ませんでした。基本的掃除とベットメイクは毎日やってくれますが、姑根性で見るとベットの枠の上やたんすの上に若干ホコリが・・。でもまあ許容範囲。
従業員にはそこそこ日本語を話す人がおり、メールもアルファベットのカタカナ書きで日本語OK。私が滞在中宿泊客は100%日本人でした。いかにもバリらし
い雰囲気のくつろげる宿でした。



CHANDRA ASRI
チャンドラ・アスリ

ウブド
Tel: 0361-970517 
ホームページ

1泊約65000Rp
シングル朝食付
ハノマン通りのちょうど中間あたりに面しており、立地は抜群に良い。小さな路地には3つのロスメンが並んでおり、ここは一番手前。奥はクナンクナンという日本人に人気の有名ロスメンです。
部屋も明るく清潔で、日替わりで出される朝食もおいしかったです。3階建ての建物には部屋数は多くありませんが、一人旅の人も多く、割合落ち着いた雰囲気です。値段が安いので、立地の良い場所に安く宿泊したい人にはオススメ。

ただ、私は多分次回は泊まらないでしょう。
ハノマン通りと近いので朝のバイクの騒音はすさまじく(しかし友人はぐっすり眠れたらしい)、また、ネットで1ヶ月も前に予約したのにリクエスト通りの部屋を用意せず飛び込み客を優先する。宿でバスチケットを購入した所、送迎に関して間違った案内をする・・などソフト面での不備が目立ったため。




Sari Bali Cottages
サリ・バリ・コテージ

クタ
Tel: 0361-756911

1泊80000Rp
シングル朝食付
ポピーズT〜ポピーズU近辺をうろうろ歩き回って探した宿です。コテージタイプの部屋は2部屋ずつがくっついた長屋風の造り。敷地内にはプールもあります。
1泊だけでも公式提示額(12万Rp)より割引をしてくれたので(8万Rp)、連泊だともっと安くなるかも。ちゃんと卵料理をつけた西洋式朝食も付きます。
清潔感には若干欠けるかもしれません。水周りやリネン類の管理など。我々には許容範囲なので泊まりましたが、宿泊前に部屋を見てチェックすべきでしょう。



















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